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■絵画

■松方コレクション展 国立西洋美術館

表題の展覧会を見に行きました。

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ゴッホの『アルルの寝室』とかモネの『睡蓮』『積みわら』とかブリューゲルの『鳥罠のある冬風景』とか有名な作品を初め、見所いっぱいでした。



でも一番良かったのは最後にEpilogueと題されたモネの『睡蓮、柳の反映』

第2次世界大戦中の疎開時代に上半分が損傷して、絵が残っているのは下部の半分ほど。2016年に再発見され、約1年の保存修復作業が行われ今回の展示になったようですが、作品の大きさ、戦争を経て大きく傷ついた姿、おそらくたくさんの人たちの気の遠くなるような細かい作業など・・・ いろいろな思いがわいてきて、「不完全な」絵を見て、なんか感動してしまいました。

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図録より。サイズは200×425cm とても大きい。上部の茶色い部分が完全に絵の具がなくなって、画布のみになっているところ。

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帰宅して図録を見ていて気づいた、表、背、裏がこの絵になっている。

■ミラクルエッシャー展




代休の今日、行ってきました。上野の森美術館で開催されている「ミラクルエッシャー展」

版画とかリトグラフとか技法についてはよく知らないけれど、どれも面白く、不気味で楽しめました。

おなじみの上下のわからなくなっている滝や階段の作品、黒と白の鳥が交差する作品、やっぱりチョイ気持ち悪い「でんぐりでんぐり」などなど。

有名な作品は小学生時代に多分『少年マガジン』かなにかではじめて見た気がする。
そして作品を見て回っていて連想したのは、スティーブン・キングや小野不由美の装丁でおなじみの藤田新策氏のイラスト。あのちょっと暗くて寂しげな感じが似ている気がした。

エッシャーの絵で好きな点はもちろん「錯覚」なんだけど、それ以外では、小さな「キモカワイイ」人が描かれている点。塀にもたれて何かを見上げていたり、洗濯物を干していたり、カゴ?を運んでいたり、例の立方体を手にしていたり、どれも1人(孤独)でなんだか意味ありげな様子。エッシャーの世界の中の住人て感じ。



初めて見た作品ではソファーに座った自画像と夜の海を描いたのが気に入りました。

出口の前で「ミラクル デジタル フュージョン」という自身を写した動画をエッシャーの作品の中に取り入れる「体験型映像コンテンツ」というのがあり、楽しかった。
これ


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