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■映画

■イソップの思うツボ

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立川北口にある高島屋8F Kino cinema で鑑賞。この映画館はできてまもなくて、とても綺麗なミニシアター。ただリクライニングになっているシートが鑑賞中にうごいて音が出てしまい、それが気になった。

映画の方はどうしても上田監督の前作『カメラを止めるな!』と比べられてしまうだろうし、宣伝もカメ止めのスタッフが再び集まって、と言った文句を使っているので、同じようにビックリさせてくれて笑わせるのを期待するのはしょうがないが、笑う場面は少ししかなくて(付け前髪とか・・・)、それよりストーリー展開を楽しむ作品なんだろうけど、その展開の説得力はちょい足りないかなって思った。

でも、3人の女優さんはどれも魅力的だし(特にぶっきらぼうでなにかと金的な紅甘さんが良かった)、悪役のボスも良かったし、事前に一部で言われていたほど悪くなかった、というかそこそこ楽しめた作品でした。

■『さらば愛しきアウトロー』

原題は The Old man & the Gun ロバート・レッドフォードの引退作品。

実話を基にしているが、なんで銀行員が抵抗しないのか、どうしで簡単にお金を渡してしまうのかはよくわからない。「紳士的でした」とか「楽しそうでした」と証言するんだけどそれで鞄にお金入れてしまう?と不思議なんだけど、おそらくこの映画はその点はどうでもよくて、人生の終盤にかかった人がいかに生き続けていくかの物語だと思った。

レッドフォードもシシー・スペイセクもとにかくシワシワ、でも表情がスゴくいい。

銀行強盗の話だけれどアクションシーンは少しで、どちらかというと台詞中心のドラマ。

I'm not talking about making a living. I'm just talking about livng.

生活するために稼ぐことじゃなくて「生きる」ことを言っているんだ。

字幕だと「楽に生きるなんてどうでもいい。楽しく生きたいんだ」

刑事のジョン・ハントが making a living 側でフォレスト・タッカーが living側ってことか。
その2人がレストランで偶然一緒になり、トイレでネクタイのシミを落としているところの2人のシーンがとても良かった。

そして引退ということで作品自体よりも役者レッドーフォードについて語られることの方が多いだろう。なんといっても82歳!顔も手もしわだらけ。だけど、帽子を被ったその様子がとてもかっこいい。

いい意味で力の抜けた映画でした。

■『あいが、そいで、こい』

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新宿 K's cinema で鑑賞。『カメラを止めるな!』に続くENBUゼミナールシネマプロジェクト第8弾。

2001年の夏、高校3年生の物語。いい意味で「ストレートな青春もの」

むりに泣かせよう、感動させようとするようなあざとさががなく(でも自然に泣けるシーンはしっかりある)、見ていてとても気持ちのいい作品でした。

男子4人組がとってもいい。特に主人公の亮のキャラクター、こーゆーヤツいたよなって。

そしてヒロインのリン。小川あんさんすごくすごくかわいくて素敵でした。日本人と台湾人のハーフの役で、片言の日本語と見事な中国語。これを聞くだけでも見る価値があるんじゃないかと思えるぐらい見事な役作り。

上映終了後に予定されていなかった監督と小川さんの舞台挨拶があってうれしかった。パンフとTシャツを買って、サインをいただきました。

上映は7月12日まで。 K's cinemaで終わっても、今後、他の映画館でもやって欲しいな。もう1度観たい。

■映画『女王陛下のお気に入り』

立川シネマシティで鑑賞。
真面目な歴史劇かと思っていたら、f**kと連呼したり、舞踏会のダンスがいやに今風だったりと実はにやりとしたり爆笑したりする、ひねった映画。

衣装やセットは本格的というかとても素晴らしい映り。エマ・ストーンの演技は相変わらず素晴らしい。かなりの汚れ役をちょいコミカルに、嫌悪感を感じさせることなく演じきっていました。

やや長すぎる気もしたけどまずまず面白い作品でした。

■映画 『七つの会議』

府中TOHOで鑑賞。オーバー気味の演技、飽きさせない展開、豪華すぎる出演者、いろいろ力の入った作品で楽しく見ました。『四月の永い夢』ヒロインの朝倉あきが予想以上の活躍でうれしかった。

ただ、あえて言うとテレビの2時間特番を見ているようで、自分が勝手に持っている「映画」のイメージから少し外れていてそこがひっかっかった。

あと20年前にあることが起きていて、じゃあそこで会社辞めるんじゃないの?家庭は犠牲にしても仕事は続けるんだ・・・って。辞めてたらこのストーリー自体が成立しないし、日本人はやめるのは負けと思ってしまうという意味のことを最後に語ってはいるけどね。

■バジュランギおじさんと、小さな迷子

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サッカーの試合を見たあとユナイテッドシネマとしまえんで鑑賞。初インド映画。面白かった。
歌あり、踊りあり、スローモーションあり。もちろん笑いと涙あり。展開はベタですが3時間弱楽しめました。

オススメ(^_^)

■『カメラを止めるな!』 何度観ても面白い。

8月11日は夕方から仕事で、それまでの空いた時間に観たのが始まり。見終わって仕事までまだ時間があるからもう1回続けて観ようかと思ったぐらい面白かった。Tシャツやトートバッグなどのグッズ買ったり、TOHOシネマズ日比谷の舞台挨拶「ポンデミリオン」に行ったり、はまりました。サントラは今、Paul McCartneyの「Egypt Station」とともにヘヴィロテです。

内容はネタバレになるから書けないけど、吉本漫才的なギャグからメタフィクション的な要素まで、無数に見所があり何度観ても面白い。

青赤的には、ある場面で「ドロちゃん」ってマジックで書いてある段ボール箱が映って「これは東京ドロンパのことか!?」って思っているんだけど、「ドローン」じゃないかという説が有力らしい。ただ上田監督の話ではあの場所は特殊造形のアトリエ?倉庫?を使ったそうなのでドロンパの可能性もあるのかなとまだ思ってます(^_^)

それからイケメンプロデューサー役の大沢真一郎さんはTwitterの画像を見るとおそらくFC東京好き。「ユルネバ」に出演していたらしいし。

9月17日はミニシアターのユジク阿佐ヶ谷で観てきた。小さな映画館で一体感を感じて観る楽しさがこの映画の魅力の1つ。40人ちょっとの観客みんなで爆笑してきました(^_^)

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プレゼントに真央(真魚)ちゃんのステッカーもらいました。



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リックさんの黒板アート。壁一面の大きさ。凄い。キャストそれぞれの特徴がでていて一見の価値あり!

■午前十時の映画祭『雨に唄えば』

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このシーンのポスター、昔買いました!

立川シネマシティで観てきました。観客は老若男女様々。結構な入り。

中学時代に『ザッツ・エンタテインメント』という映画が大ヒットして、テレビでもミュージカル映画の名シーンを見せる番組が放送され、初めて観た土砂降りの中で歌い踊るジーン・ケリー。その後DVDを購入しテレビ画面で何度も楽しんだ作品。これを観たおかげで雨の日を楽しく感じられるようになりました。

覚えているシーンばかりですが、やっぱり大きなスクリーンで観ると素晴らしく、3人が傘を差し、黄色いレインコートを着て「Singin' in the Rain」を歌う冒頭から泣きたくなるぐらい幸せな気分でした。

Make 'Em laugh, Moses(ガートルード・スタイン!), Good Morning, Singin' in the Rain とこれでもかと続く素晴らしいナンバー、ダンスシーンは圧巻。

無声映画からトーキーへの移行期が舞台となっているので色々なミュージカルシーンが挿入され、それがまた豪華。そしてラストのBroadway Melody。短編映画といってもいいぐらいの内容で、ものすごく豪華絢爛、かつ、自分にはなぜだかもの悲しく聞こえる素晴らしいメロディ。

リナの吹き替えをばらすシーンは現代の「ナイーブ」な感覚では「やりすぎだ」と批判されかねないかなと思いますが、「勧善懲悪」のこの時代のミュージカルにその基準をはめるものではないのでしょう。
ちなみにジーン・ヘイゲンはこの演技でなんとアカデミー助演女優賞にノミネートされていて、さらには、デビー・レイノルズが吹き替えたという設定の台詞は彼女自身の声だったとか!
さらにさらに、デビー・レイノルズが吹き替えたという歌声は別の人が歌ったものだったとか。

追記
ウイキペディアによるとWould Youと You Are My Lucky Starの2曲を Betty Noyes という人が歌っているそうです。持っているOST CDで確認したら確かにWould YouはBetty Noyesになっていました。なぜかYou Are My Lucky Starは収録されていなくて、逆にこの2曲のアウトテイクとしてデビー・レイノルズが歌っているバージョンが収録されていました。


素敵なシーンがいっぱいの大名作ですが、映像と音声がずれる「Yes! Yes! Yes! No! No! No!」のギャグも最高です。

是非、午前十時に映画館へ。

■椿三十郎

先週に続き「午前十時の映画祭」で見た。

『用心棒』よりユーモアがあり明るい作風。女将さんと娘のおっとりさ加減とかコミックリリーフ的な小林桂樹とか、ふすまの「や」の字をなぞる三十郎とか客席から何度も笑い声がでていた。

「本当にいい刀は鞘に入っている刀」名言ですね。

ラストはおそらく知っていたためか、みんな、息を殺して見入っている雰囲気。

「終」の文字がでて拍手。 素晴らしかった。

脚本がいいし、それぞれのキャラクターがいいし、なんといっても三船敏郎のかっこ良さは唯一無二。アウトローだけど情に厚い三十郎はハン・ソロのキャラクター設定に影響してるかもと思った。

大きなスクリーンで見ることが出来て今週もシアワセでした。

■用心棒 ハン・ソロ

土曜日に午前十時の映画祭で黒澤明監督『用心棒』、日曜はスターウォーズストーリの新作『ハン・ソロ』を見てきた。

スクリーンで見る三船敏郎はとにかくかっこよかった。タイトルバックの背中のアップから、からっ風吹く宿場での殺陣、最後の「あばよ」まで三船敏郎でなければならない「絵」。一度けちょんけちょんにやられてしまうところとか、脚本も素晴らしい。
やっぱり唯一無二の俳優ですね。


『ハン・ソロ』は評判がイマイチのようで、見るかどうか迷っていたけど1日で1100円の日だしということで府中で朝イチの回、見ました。
ハン・ソロのあのワルな感じはやっぱりハリソン・フォードでしか出せないんだなぁってのが正直な感想。なんとなくディカプリオをみているような・・・
でも、この映画はハリソン・フォードの若い頃のそっくりさんを見る映画じゃないと考えを変えれば、まずまずよく出来た面白い作品でした。貨物列車?のシーンは迫力あるし、ストーリーも破綻せずまずまず。不満を言うならミレニアムファルコンをもっと出して欲しかったな。その点、エピソード7でのミレニアムファルコンの登場シーンは素晴らしかった。あと、全編にわたって暗いシーンが続くのはこのシリーズの基調にしたいのだろうか?『ローグワン』の空中戦のような高度恐怖症にはつらい明るいアクションシーンも見たい。☆3つ半ぐらい。

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