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■2016年9月25日 一週間に8日 2016年のビートルズ

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昔々、高校時代に自転車と電車を乗り継いではるばる名古屋まで行き市民会館だったか公会堂だったかで行われた「ビートルズ復活祭」というイベント、上映会に何回か行ったことがあってですね、そこでいろいろなフィルムを見たわけです。

A Day in the LifeやRevolutionなどのプロモーションフィルム。『ヘルプ!』も見たなぁ。あれは権利とかどうなっていたんでしょう?
Wingsのコンサートをナイショで録画したヤツなんかもあって、これは映像も音も酷くて2階席から「金返せー!」と言う声と共にトイレットペーパーが飛んだりしたこともあったんです。

でも、Youtubeなんて無くてというかインターネットは少なくとも一般には影も形もない時代だったので、とにかく動くビートルズが見られる機会はホント貴重でした。

今ではDVDやらYoutubeやらで色々な映像が見られます。でも大きなスクリーンでビートルズの「映画」が見られるとは不思議な感じで夢みたい。

ということで、立川のCINEMA CITYで『EIGHT DAYS A WEEK THE TOURING YEARS』見てきました。

ここからネタバレありです。ご注意を。

まず最初のアップルロゴが出た瞬間にじ〜ん!

英国、アメリカ、フランス、ドイツそして日本の武道館などのライブが画質、音質共に良く、モノクロを着色したカラーなのかもしれないけど生々しい。多くがどこかで見たことのあるものでしたが、サッカー場でむくつけし男たちがまるで日本の満員電車のようなすしずめ状態で She Loves You を歌っている映像なんかがあってこの映画のハイライトだったかな。

そしてもう一つのハイライトはビートルズが人種隔離政策に反対し、黒人と白人の観客が一緒になってコンサートを楽しめるようになった場面。

キャンドルスティックパークでの最後のコンサート以降はスタジオでのレコーディングに夢中になり「サージェントペパーズ」が生まれるというのはお約束の流れ。そして数年ぶりに最後のライブがアップルルーフトップでの演奏。ここでちょっと泣きそうになりました。そうか、定石通りだけどそうくるか。

エンドクレジットで出演者にバンド名と4人の名前やジョージ・マーティンの名が出たときもウルッときた。
最後は4人のクリスマスメッセージ?で終わるんだけど、このセンスは日本人の自分にはよくわからなかった。Touring Yearsには合っていなかったような。Anthologyをまねただけだったのかな?ちょっと尻切れトンボな感じでした。

本編後にシェイスタジアムでのコンサート映像が30分ほど。リマスターされて音も絵も素晴らしいものでした。ただ、自分はコンサート前の様子とかヘリコプターでの移動の様子とかも含めた「完全版」?をどこかで見たことがあって(たぶん「ビートルズ復活祭」で)ものすごく感動したわけではなかった。しかしDVDには収録されないみたいなので貴重なものです。2回目があるならもっと集中して見よう。

ライブはおそらく違う音源やレコードの演奏を合わせたところもあるみたいでその点は残念だし、武道館の演奏はテレビ放映したぐらいだからもっと綺麗なものは無かったのかとか、ストーリー自体は目新しいことがないとか不満がないわけではないけど2016年のビートルズ映画、楽しみました。

蛇足。
歌謡曲に『一週間に10日来い』(五月みどり)という曲があって、「これってビートルズを超えているよな」って大学時代に友人と話していた思い出が・・・(^_^;)
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